プロフィール
略歴
村山 隆司 (むらやま たかし)
昭和22年8月20日 | 大阪に生まれる |
昭和48年3月 | 金沢大学医学部卒業 |
昭和48年5月 | 石川勤労者医療協会城北病院内科臨床研修 |
昭和50年4月 | 東京大学物療内科研究員(主にリウマトイド因子に関する研究) |
昭和51年5月 | 城北病院内科医長 途中,マイアミ大学医学部免疫部門,七沢リハビリテーション病院などで短期レジデント |
昭和58年4月 | 城北病院リウマチ膠原病科部長 |
昭和61年10月 | やすらぎ会金沢リハビリテーション病院副院長 |
平成15年4月 | 石川勤労者医療協会城北病院副院長,リウマチ科 |
平成25年 | フリーランスとして現在に至る |
所属学会
日本内科学会,日本リウマチ学会,日本温泉気候物理医学会 など
治験関係
抗リウマチ剤,非ステロイド系抗炎症剤を中心にリウマチ性疾患の治療薬の治験を治験責任医として
50件以上実施
厚労省、リウマチ財団関係
- 昭和54年より日本リウマチ協会薬効検定施設として、RA治療薬の治験担当
- 平成3年度厚生省リウマチ調査研究事業、内科的治療に関する研究班に協力参加
- 平成4年~11年日本リウマチ財団厚生省助成事業リウマチのリハビリテーション普及推進事業
- 日本リウマチ財団、住宅改造事例集「リウマチハウジング」監修
- 日本リウマチ財団ビデオ 「より快適に暮らすために-慢性関節リウマチのリハビリテーション)-」作成指導
- 日本リウマチ財団リウマチ患者災害時支援事業、石川県幹事医療機関代表幹事
- 日本リウマチ財団主催 平成26年度東海・北陸地区「リウマチの治療とケア研修会」世話人
役職
日本リウマチ学会功労会員、中部リウマチ学会名誉会員、日本リウマチ学会専門医・指導医、日本リウマチ財団登録医、日本内科学会認定医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、第25回中部リウマチ学会会長、平成26年度東海・北陸地区リウマチの治療とケア研修会世話人
研究会
- 石川県リウマチケア研究会代表世話人
- 石川リウマチ薬物治療研究会代表世話人
- Hokuriku(Fukui Ishikawa Toyama) Database of Rheumatoid Arthritis(FIT RA)顧問
- 石川関節リウマチの医療連携を考える会顧問
- 石川ひまわり号代表
書籍
- 専門医による慢性関節リウマチの治療指針」
分担執筆:「進行期RAの治療指針」メディカルレビュー社1994 - 「リウマチハウジング」監修 日本リウマチ財団1999
- 「リウマチ教育研修会テキスト(第4版)」 分担執筆:「在宅ケアと福祉」 日本リウマチ財団1999
- 「エキスパートによるRAミニ講座」 監修 ライフサイエンスメディカ2000
- 「検査と検査結果の考え方」 流れNo217 日本リウマチ友の会2001
- 「リウマチと福祉機器」 流れNo220 日本リウマチ友の会2002
- 「RAの新しいマーカー、CARF,MMP-3の臨床的意義」 Medical&Test Journal No804 2002
- 「骨関節疾患」 分担執筆:「関節障害のリハビリテーション」 朝倉書店2003
- 「ステロイドの使い方 コツと落とし穴」
分担執筆:「ステロイドを上手に使いこなすために」 中山書店2006 - 「NSAIDsの使い方 コツと落とし穴」 分担執筆:「関節疾患にみられる慢性疼痛に対する薬物療法」(抗うつ剤の利用) 中山書店2006
- 「関節リウマチのトータルマネージメント」
分担執筆:「リウマチ患者支援制度とその利用法」 医歯薬出版2011 - 「痛みで困ったとき」 分担執筆:「線維筋痛症」 JIM 2011
- 「リウマチ 看護パーフェクトマニュアル」
分担執筆:「患者のライフサイクルからみた生活支援制度と利用法」羊土社2013 - クローズアップインタビュー「RAのユニバーサルデザイン普及に尽力、地域的格差と経済的格差の解消を目標に」 medical forum No18 CHUGAI2014
- 特集2 「線維筋痛症」いつでも元気 2015;N0.279:16-19
他
- ビデオ「より快適に暮らすために(慢性関節リウマチのリハビリテーション)」
指導、協力 日本リウマチ財団 - 北陸放送「げつきんワイド!おいね☆どいね」生出演
「リウマチについて」2013.7.31 - DVD「RA みんなで学ぼう、リウマチ教室 暮らしのアドバイス」
監修エーザイ株式会社、アッヴィ合同会社2014
厚生省助成事業
- 1976.1.17 低分子IgMとRA
- 病態厚生省悪性関節リウマチ班会議
- 1992.10.9 早期RAに対するDMARD療法
- 厚生省リウマチ調査研究事業「内科的治療に関する調査研究班」班会議
- 1993.3.4 早期リウマチに対するDMARD療法の有用性とその限界
- 平成4年度厚生省リウマチ調査研究事業
- 1993.3.19慢性関節リウマチに対する集団温水歩行浴訓練を中心としたリハビリテーション
- リウマチのリハビリテーション推進事業打ち合わせ会議(平成5年度)
- 1994.3.18 RA患者に対する住宅改造指導の試み
- 平成5年度リウマチのリハ普及推進事業報告会
- 1995.3.22 在宅患者リハ、RA在宅患者実態調査、退院患者リハ
- 平成6年度リウマチのリハ推進事業
- 1995.3.22 在宅患者リハ、RA在宅患者実態調査、退院患者リハ
- 平成6年度リウマチのリハ推進事業
- 1996.3.22 石川県における在宅リウマチ患者のケア相談事業報告
- 平成7年度在宅リウマチ患者ケアモデル事業
- 1997.3 石川県における在宅リウマチ患者のケア相談事業報告
- 平成8年度在宅リウマチ患者ケアモデル事業
- 1997.3 石川県における在宅リウマチ患者のケア相談事業報告
- 平成8年度在宅リウマチ患者ケアモデル事業
- 1998.3 在宅患者ケア教室事業、寝たきりリウマチ患者訪問事業
- 平成9年度厚生省助成リウマチのトータルケアモデル事業
- 1999.3 在宅リウマチ患者ケア教室事業、 リウマチケアフォーラム事業
- 平成10年度厚生省助成事業
- 2000.3 石川地区リウマチ患者ケア教室、介護保険下における在宅リウマチ患者のケアの実際
- 平成11年度厚生省助成事業平成11年度在宅リウマチ患者ケアフォーラム
治験関係
治験責任者
*Tenoxicamの慢性関節リウマチに対する二重盲検試験 1983.6~11 日本ロッシュ株、
*慢性関節リウマチに対するR-318(ジクロフェナックNa徐放性製剤)二重盲検群間比較試験
1987.2~7 エスエス製薬株、
*SI-88RA比較臨床試験 1989.3.1~1989.10.31 生化学工業株
*SI-88RA多施設長期投与試験 1988.5~1989.8 生化学工業株
*CN-100後期第Ⅱ相臨床試験―慢性関節リウマチー 1988.4~1988.12 ゼリア新薬工業株
*CR-604の慢性関節リウマチに対する二重盲検試験 1985.1~1985.8 大鵬薬品工業株
*McN-2783(ゾメピラク)の慢性関節リウマチに対する多施設二重盲検試験
1982.6~1983.5 大日本製薬株
*慢性関節リウマチにおけるAuranofinと金注射剤の封筒法による群間比較試験
1982.1~1983.1 藤沢薬品工業株
*Pirprofenの慢性関節リウマチに対する臨床試験 1981.9~1982.2 日本チバガイギー株
*早期RAに対する金塩、D−ペニシラミン、非ステロイド系抗炎症剤の長期比較臨床研究
1961~ 日本リウマチ学会、日本リウマチ協会
*Indoprofenの慢性関節リウマチに対する臨床試験(二重盲検試験)
1982.8~1983.1 藤沢薬品工業株
*Fenoprofenの慢性関節リウマチに対する治験(二重盲検試験)1982.8~1983.2山之内製薬株
*SR318二重盲検比較試験―変形性関節症― 1989.6~1989.11エスエス製薬株
*NSAIDsによる消化性潰瘍に関する疫学調査 1989 日本リウマチ財団
*非ステロイド系抗炎症剤長期投与時にみられる胃潰瘍/十二指腸潰瘍に対するミソプロストールの治療効果の検討 1990 サール薬品株
*SR206の慢性関節リウマチに対する第Ⅲ相早期臨床試験 1990.11~1991.6エスエス製薬
*TP318第Ⅱ相後期一般臨床試験 1991.12~1992.3 エスエス製薬株
*SR318Bの慢性関節リウマチに対する長期投与試験 1991.4~1992.9 エスエス製薬株
*TP318第Ⅲ相基剤比較試験 エスエス製薬株
*非ステロイド系抗炎症剤による胃十二指腸の潰瘍性病変に対するミソプロスト-ルの粘膜防御効果及び治療効果
*レーザー療法臨床二重盲検試験 富士電機株
*慢性関節リウマチに対するAM-8849後期第Ⅱ相試験 1982.5.6~1982.10.22 住友製薬株
*早期RAに対するDMARDsの併用療法に関する研究
1990.4~1992.3 リウマチセンター間連絡会
*Tenidapの慢性関節リウマチを対象とする長期投与試験 1992.10~1994.ファイザー製薬株
*SS-NFの慢性関節リウマチに対する第Ⅱ相早期試験
1993.6~1994.12 エスエス製薬株 メディカルアドバイザー
*ブレディニンRA特別調査 1993.1~1994.12 旭化成株
*慢性関節リウマチに対するL-377(メトトレキサートカプセル)の至適投与量検討試験 1993.10~ 1994.12 日本レダリー株
*KAP-690後期第Ⅱ相試験 1993.2~1994.3 キッセ薬品工業株
*SNI-2011後期第Ⅱ相試験 1994.1~1995.3 雪印乳業株
*SI-6601D後期臨床第Ⅱ相試験(膝関節) 1994.1~1994.8 科研製薬株
*AS-013前期第Ⅱ相臨床試験(膠原病) 1994.10.1~1995.7.31 ミドリ十字株
*シェ-グレン症候群合併RA患者に対するブレディニンの臨床的有用性
1994.12~1996.12 旭化成株
*SI-6601D慢性関節リウマチ臨床第Ⅲ相比較試験(膝関節)
1995.7~1996.7 科研製薬株
*慢性関節リウマチに対するL-377のオーラノフィン錠との第Ⅲ相二重盲検比較試験 1995.7~1996.12 日本レダリー株
*NSAIDs継続投与下における胃炎に対するミソプロスt-ルの至適用量設定試験
1995.8~1996.9 日本モンサント株
*SNI-2011第Ⅲ相一般臨床試験(長期投与試験) 1995.10~1998.7 雪印乳業株
*SI-6601D慢性関節リウマチ臨床第Ⅲ相一般臨床試験(手・肘関節)
1995.11~1996.8 科研製薬株
*慢性関節リウマチに対するL-377の第Ⅲ相一般臨床試験
1996.2.6~1998.6.30 日本レダリー株
*SNI-2011第Ⅱ相比較試験 1996.7~1998.3 雪印乳業株
*TA-650初期第Ⅱ相臨床試験―慢性関節リウマチー
1997.11~1999.3 田辺製薬株
*YM177後期第Ⅱ相試験―慢性関節リウマチー 1998.9.1~1999.10.31 山之内製薬株
*MK-966後期第Ⅱ相用量検索試験―慢性関節リウマチー
1999.6~2000.9 萬有製薬株
*慢性関節リウマチに対するT-614の臨床第Ⅲ相試験―サラゾスルファピリジンおよびプラセボを対照とした二重盲検比較試験― 1999.7.1~2001.9.30 富山化学工業株
*慢性関節リウマチに対するTNR-001の二重盲検用量反応比較試験(後期第Ⅱ相臨床試験) 2000.11~2002.7 日本ワイスレダリー株
*慢性関節リウマチに対するTNR-001の長期投与試験(第Ⅲ相一般臨床試験)
2001.2.1~2004.12.31 日本ワイスレダリー株
*JTE-522後期第Ⅲ相臨床試験―慢性関節リウマチに対する用量設定試験―
2000.8.1~2001.7.31 日本たばこ産業株
*シェーグレン症候群の口腔乾燥症状に対するKSS-694 用量反応試験
2001.7~2002.9 キッセイ薬品工業株
*関節リウマチ患者を対象としたadalimumab(D2E7)用量反応性試験
2003.11~2005.9 アボットジャパン株